
tacchyです。
いきなりの画像は、日本の雑誌「つり情報」の過去記事のスキャンです。
私は、舟釣りが大好きでマニアです。日本でもフィリピンでもどこの国でも。
釣りといっても色んなジャンルがありますが、私は船釣り一本です。
さて、日本でいう「太刀魚」(タチウオ)という魚は、時期などによりますが、釣りのテクニック(腕)がないと、釣果に大差がでる。
上の雑誌では、有名な釣りライターが取材にやってきた船に乗り込み、私が堂々とチャンピオン(竿頭といいます)日の晴れ舞台です。
まぁ、あの頃は、よくよくタチウオ釣りで竿頭になって、スポーツ新聞の釣り欄
に名前が掲載されたことは数え切れません。
さて、このタチウオ、フィリピンでもパレンケでよく見かけますし、フィリピンで釣ることもできます。
フィリピン人はエスパーダ(espada)といいます。
このEspadaは、スペイン語で「剣」などを意味します。
スペインやポルトガルで、タチウオは、この剣を意味する魚名に冠されています。
釣れたての太刀魚は、まるで鏡のように輝いているし、長い魚体から、そう命名
されたのでしょうね。
タチウオは、細いものが多いです。
しかし、シーズン真っ盛りのぶっとい(魚体の幅をさして、指五本とか、日本の
漁師は表現します。)のは、とてつもなく美味しく、価値も高い。
もちろん、刺身ですし屋の高級ネタですし、塩焼き・素焼きで、感動する食味で
す。
よくある細いタイプは、かなり食味では落ちてしまう。
フィリピンでは、ココナッツミルクなどで味付けをすることが多くみうけられま
す。
さて、スペイン・ポルトガルでも愛食させる魚だからか、このスペイン語ポルト
ガル語での「Espada」という魚名の呼び方は、かなり世界中に広がっています。
さて、それでは、フィリピンで「Espada」と呼ばれる魚は、全てが日本のタチウ
オと一緒なのか?
まぁ、大雑把にいえば、そのようです。
まず、日本のタチウオの学名・分類をラテン語、英語で示すと;
Trichiurus lepturus
Largehead hairtail
Family: Trichiuridae (Cutlassfishes),
subfamily: Trichiurinae
Order: Perciformes (perch-likes)
Class: Actinopterygii (ray-finned fishes)
では、フィリピンで「Espada」と呼ばれる魚の全ての学名と分類をラテン語・英
語で示すと;
(1)
Trichiurus lepturus
Largehead hairtail
Family: Trichiuridae (Cutlassfishes),
subfamily: Trichiurinae
Order: Perciformes (perch-likes)
Class: Actinopterygii (ray-finned fishes)
(2)
Eupleurogrammus muticus
Smallhead hairtail
Family: Trichiuridae (Cutlassfishes),
subfamily: Lepidopinae
Order: Perciformes (perch-likes)
Class: Actinopterygii (ray-finned fishes)
(3)
Lepturacanthus savala
Savalani hairtail
Family: Trichiuridae (Cutlassfishes),
subfamily: Trichiurinae
Order: Perciformes (perch-likes)
Class: Actinopterygii (ray-finned fishes)
(4)
Trichiurus gangeticus
Ganges hairtail
Family: Trichiuridae (Cutlassfishes),
subfamily: Trichiurinae
Order: Perciformes (perch-likes)
Class: Actinopterygii (ray-finned fishes)
まぁ、ほぼ日本のタチウオ(=1)なのですが、たまには、日本には生息してい
ないだろう、太刀魚とほぼ変わりがない他の魚も混じることがある、というとこ
ろでしょうか。
↓クリックでランキングにご協力をお願いいたします。