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July 14, 2005

マカティ&セブで庶民の必死の政界抵抗活動(アロヨ辞任要求デモ)

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昨日は、これまでで最高の人数が、アロヨ退陣要求のデモに参加しました。
その人数は、少なくとも3万5千人。
デモの中心部は、マニラのマカティ市のアヤラAvenueです。そこから、ニノイ・アキノ(以前、政変で暗殺された)記念碑に向かおうとしました。
それらの画像が上記の2枚です。
タガログ映画界の元大女優スーザン・ロセスが、元秘書Renato de Villaに付き添われて登場し、庶民へ、アロヨ退陣の訴えを強調しています。
突然、天命でなくなってしまった、故・FPJの思いを、未亡人スーザン・ロセスが引き継いだわけで、筆者(tacchy)は胸が熱くなり、涙がでてしまいました。
しかし、人間として赤い血が流れているのかも不明なアロヨは、この、故・FPJの戦いを未亡人スーザン・ロセスが引き継ぐこと事態を否定して切って捨てています。
マカティの集会には、パンフィロ・ラクソン(元・上院議員。元PNP<国家警察>長官)や、マニラ・サンファン市長(現役)をはじめ、そうそうたる政治影響力をもった方々も顔をだしています。


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アロヨ退陣要求のデモは、セブ島にも飛び火しました。
セブ市のコロン通りを中心に庶民が集まり、そして、フェリー埠頭へデモ行進をしましたが、そこで、こういう民主主義を否定する鬼のようなアロヨの指示で出動した警備隊からとめられ、なんと少なくとも10名が負傷という事態になってしまいました。
アロヨの残忍性も確認できる画像がこれらです。
アロヨは恐ろしいです。民主主義を否定し、選挙を不正操作するだけでなく、民主主義の自由な言論や行動を暴力で押さえ込むのです。

これまでのフィリピンの歴史からいっても、国政に対するデモなどは、マニラだけで行われてきました。
しかし、今回は、セブ島セブ市でも大規模なデモ。
一般庶民の怒り、そして、真の民主主義を求める思いがどれだけか、計り知れるでしょうか?
また、マニラ・マカティに3万5千人も集まった民衆。
これまでのフィリピンなら、この事態なら、通常、大統領は辞任をせざるをえません。
しかし、まだアロヨは不法に得た大統領の椅子にしがみついています。
こうなったら、真の民主主義を奪回するために、筆者自身も多大に関与する腹積もりですが、軍事クーデターを起こし、一時的には軍事政権を持ち、そして、民主主義に乗っ取った「選挙」を行うしかないかもしれない。

フィリピンの大学(学生&教授)も、ここまできたので、大まかにはアロヨ退陣要求に賛成、という立場が大半を占めてきています。
UP(フィリピン国立大学)<フィリピンの国立で、フィリピンの頭脳と呼ばれる一番レベルが高い大学>は、元々、教授たちも学生たちも、反アロヨということで、熱い活動をしていました。
そして、私学で、お金持ち子弟がいくデラサール大学も、昨日、学生自治体が、明確に、アロヨ退陣要求に賛同する旨を表明しました。

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Comments

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

Posted by: 株の売買 | January 25, 2014 at 11:15 AM

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